さらば、毒家! 第二十九話【毒親】
こんにちは!ちょこです(^^)/
いよいよ出産まで一週間に突入して前駆陣痛やら入院準備やらで
バタバタでした(;´Д`)
ちなみにかずくんのカラオケの十八番は
ライオンキングの「ハクナマタタ」ですw
捜索願いって普通親が出すもんじゃないんかいw
つくづく変な家だったんだなと、実感しました。
△〇ちゃんは、一度ゆる~く家の相談をした時に
「なんやそれ(# ゚Д゚)ちょこちゃん!ウチに家出しておいで!」
と、言ってくれて退院後に一回お世話になったのですが
実家の繋がりがあったのであっけなくバレました。
母親に連れ戻される様子も黙って見ていた子なので、
「(ああ、友人にも裏切られた気分になるからもう知り合いは当てにしたくないな)」
と、思ってしまいそれ以降連絡しませんでした。
心配してくれたのは事実だと感じていますが
結局、頼れない人に歩み寄ると
より自分が傷つくだけなのです。
お互いの為にも、本当に何とかしてあげたい!
私なら何とか出来る!この人なら安心だ!
と、いう関係でなければ安易に優しくしないのも一つの優しさだと学びました。
次回、「結婚報告」
いよいよ「毒家シリーズ」もラストスパートです!
さらば、毒家! 第二十八話【毒親】
こんにちは!ちょこです(^^)/
昨日から遂に出産予定日までのカウントダウンが始まりました。
夜中から前駆陣痛?的なものが徐々に増えてきて、
なかなかパソコンの前にゆっくり座ってられない(笑)
手続き自体は具体的に何をされたかの説明、
書類記入だけであっという間に終わります。
被害届や裁判沙汰にするのは簡単ですが、
更に傷付かなくていい事が起こりそうで私はやめました。
母はどれだけ私を傷付けたとしても母であって
産んでくれた事以上のことはもう望みませんでした。
あの人は、母である前に、
一人の女で居たかったんだと思います。
なら、私もこれからの人生は私が決めていく。
やっと、幼い頃からの「自立」というものが
ここで何となくわかった気がしました。
次回、「捜索願い」
さらば、毒家! 第二十七話【毒親】
こんにちは!ちょこです(*'ω'*)
今日から妊娠も37週目。もういつ産まれてもおかしくない!
ひーーーっ!ちゃんと出産できるかなぁ・・・(;^ω^)
やっと憧れの普通の日常生活が送れる。
当たり前の生活ってこういうことなのかなって実感出来た時期です。
余談ですが退院してからも勿論、
あの男からの治療という名の暴力はありました。
目が覚めるたびに、嘔吐していたことを覚えています。
それら全てを打ち明けて家を出ていく事は、
私のことを幼稚園の頃から知っている
親戚のように慕っていた小父さん小母さん夫婦や
口の堅い友人に伝えたところ皆一様に
まさかそんな事になっていたとは・・・
と、驚きを隠せない様子でしたが同時に頷いてくれました。
男は外面が良く、羽振りも良かった為
ただの良い人として見られていました。
私は、母親の精神を保つためにただ自分を殺してずっと一緒に居ただけ。
自分を殺すことは、子供時代に慣れっこだったから
本当に誰も気づかなかったのでしょう。
私自身も今の生活になるまで、
自分がこんな性格だったとは思いませんでした(笑)
かずくん(夫君)と出会い、
こんなに泣いたり、笑ったり、怒ったり出来る人間だったとは
また新しい発見でした。
次回、「特別支援措置」
勿論、出て行って ハイ、終わり。
と、綺麗に関係が終わるわけではないので
次の手を打ちます!